去る2023年2月12日、地元旭川の冬の風物詩である「男山酒蔵開放」イベントが開催されました。

　　

　コロナ禍の自粛により、実に３年ぶりの開催とあって、待ちわびた地元旭川市民を始め、道内外からもファンの方々が訪れていた模様で、

試飲コーナーや、福袋、酒粕等を求める人達は長蛇の列を成すなど、会場は大勢の人たちで溢れ、大盛況でした。

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　イベント会場内では、限定品を含む男山さんのお酒が販売されており、私は当日の朝に搾った「今朝ノ酒」や「たる酒」、

「北の稲穂スパークリング」、「やってみるべ部№４」を買いました。「やってみるべ部№４」は、男山さんが「新しく色々な事にチャレンジしよう！」

というコンセプトで始まった企画のシリーズ第４弾のお酒です。このお酒のお米は、当社で扁平精米した米が使われております。

扁平精米とは、従来の球形精米よりお米を多く削らずに、お酒の雑味となるタンパク質成分を効率よく除去する特殊な精米技術のことです。

　第４弾であるこのお酒は、扁平精米により精米歩合８０％（低精白）で醸した純米酒です。飲んでみると、純米酒ならではのしっかりとしたコクを感じられながらも、

後味は軽やかにさらっとキレていく辛口の印象で、バランスが良く食中酒としても最適な、飲みやすいお酒だと感じました。（ペーパー利き酒師S氏談）

　　

このお酒「やってみるべ部№４」は、市内スーパー等でもお買い求めになれます。

なお、数量限定ですので、興味のある方は、お早めに是非一度お試しになってはいかかでしょうか？